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相続、遺言書作成のご相談は神戸のしょしね法務事務所にお任せください。

しょしね法務事務所
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終活にまつわるご相談内容

Q. エンディングノートって?

[ 事例14 ]
近年、「終活ノート」「ファイナル・メッセージ」「もしもの時に役立つノート」などいろんな名前がありますが、いわゆるエンディングノートと遺言書の違いは何ですか?

 

どちらも「残された家族もしくは相続人に伝えたいことが記されたもの」という点では同じです。が、財産分与などについて書かれた遺言書は法的な効力がありますが、エンディングノートにはそれがありません。

 

突然、自分が病気や怪我で入院しても、医療や介護に対する希望を書きしるしておいたり、万が一亡くなった場合でも家族が困らないように葬儀や納骨、お墓のことを伝えておくのもいいかもしれません。

 
加齢と共にいろんなことを忘れやすくなってくるので、覚書き帳として日常生活の情報を1冊にまとめておくこともできます。書き方に特に決まりがなく、気軽に作成することができますし、何度でも書き直したり書き加えたりも自由です。

 

普段は恥ずかしくて言えない家族への感謝の気持ちやお礼の言葉も、この際書き残してみてはいかがでしょうか?
人生を振り返って、これからはこんなことをしてみようと楽しい計画を立ててみるのにも役立つかもしれません。
何から書き始めたらよいのか分からず困った場合は、本屋さんでいろんなタイプのエンディングノートが所狭しと並んでいるので、参考にされてもいいでしょう。

 

一気に書き上げるのは大変なので、思い立ったときに少しずつ書き留めていく方法がよいのではないでしょうか?
残された家族への最後メッセージになるかもしれない、大切なノートです。

初回のご相談は無料です。お気軽にご連絡ください。